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着物を洗って失敗しない方法を解説

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着物をリメイクしようと思ったら、ニオイや汚れが気になって、自分で洗ってしまった。

なんていう経験はありますか?

手洗いだし、おしゃれ着洗いの洗剤だから大丈夫だと思って洗ってしまうと、ごわごわと固くなってしまい、直すのにとても高額なクリーニング代がかかってしまうかもしれません。

今回は、着物をリメイクする際に洗う方法について考えていきたいと思います。

目次

着物を洗うと固くなるのはなぜ?

簡単に説明すると、着物の糸は一本ではなく、何本もの糸が撚り(より)合わさってできています。水に濡れてしまうと、糸が元に戻ろうとして縮んでしまいます。縮んでしまうことで固くなったと感じます。

詳しくは着物屋さんに聞くと、とても丁寧に教えてもらうことができますので、ぜひ聞いてみてください。YOUTUBEで着物について紹介している呉服屋さんもありますよ。

とにかく、着物は湿気や水にとても弱いです。

専門店でドライクリーニングをしよう

着物は布地、素材によって洗い方や扱い方が違います。

私は浴衣は簡単に洗えるので、着物もそんなに難しくないのでは?と考えてしまったことがありますが、全く違いました。

着物は専用の洗い方があります。着物を専門に扱っているクリーニング店では、知識も技術も素晴らしいです。

私の母や祖母も利用していますが、とてもきれいにクリーニングをしてもらい、満足していますよ。

洗うためにどれくらいお金がかかるか分からない方は、お店のホームページを検索したり電話をかけて聞いてみることをオススメします。

着物を大切にしようと思っている方にはとても丁寧に教えてくれるのではないでしょうか。

自分で洗う前にまず相談してみよう

着物って色々な柄があって本当に素敵ですよね。リメイクして長く使っていこうという気持ち、私もよくわかります。

汚れていたり、ニオイがきつかったりして洗いたいと思った時には、一度専門店に相談することをオススメします。

自分で洗ってから固くなってしまい、慌ててお店に持っていくとクリーニング代よりも高くなってしまい、リメイクする気持ちまでしぼんでしまうかもしれません。

予算とすり合わせながら、クリーニングをかけて、リメイクをすることで着物に新たな命を吹き込んでもらえたら嬉しいですね。

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